最先端の薬理学研究
生体機能解析学分野は薬理学の教育研究を担当する研究室です。現在行われている研究を紹介します。
多様な研究者が切磋琢磨する研究環境
金子周司教授は2023年3月末日をもって定年退職されました。現在は白川准教授と永安連携准教授(大阪大学)とともに23名の学生が研究に取り組んでいます。
外部からの大学院生の受け入れについて
2023年度より、外部からの大学院生(修士・博士課程)の受け入れを再開しています。
当研究室の研究内容に興味のある方は、白川准教授(shirakaw @pharm.kyoto-u.ac.jp)か永安連携准教授(nagayasu @phs.osaka-u.ac.jp)まで連絡してください。
ニュース
2023.07.24
認知症に対する新たな生体防御機構の発見〜アストロサイトのTRPA1活性化が、LIF産生を介して白質傷害や認知機能障害を防ぐ〜について京都大学研究成果ページで紹介されました。
2023.04.01
白川准教授が科研費 基盤研究(B)に採択されました。研究テーマは「CNS炎症における抗炎症性アストロサイト誘導のパスウェイ解析から見出される創薬標的」です。
2023.03.31
金子周司教授が定年退職されました。長年に渡りご指導頂きまして、ありがとうございました。退職後も研究に山登りにと大活躍されることを祈念しております。くれぐれも怪我にはお気をつけて。
2023.03.25
金子教授が「分子機序に基づく創薬から臨床情報に基づく創薬への新たな展開」によって日本薬学会賞を、永安助教が「精神疾患治療を目指した神経薬理学と情報薬理学の融合研究」によって日本薬学会奨励賞を受賞しました。
2018.09.13
多発性硬化症の新たな病態増悪機構を解明 -TRPM2を介したケモカイン産生が神経炎症の増悪に至る好中球の浸潤を引き起こす-について京都大学研究成果ページで紹介されました。